前回の記事の内容の続きです。
前回の記事はこちら
Teams クライアントアプリを再インストールしてもダメな時の対処方法です。
サポートに教えてもらった内容ですが
本ブログの内容には保障もなにもないので
本内容の実施は自己責任となりますのでご了承ください。
一連の作業
キャッシュ削除、認証情報削除、再インストールはセットでやった方がいいと思います。
Microsoft Teams のアンインストール
※ 2023/06/03(土)追記
※ 先にアンインストールせずに後続の手順のTeamsフォルダを削除するとアンインストールできないことがわかりましたので先に削除します。
アプリを終了します。
前回同様タスクトレイから終了してください。
タスクトレイの Teams アイコン 右クリック > 終了
Microsoft Teams アプリをアンインストールします。
参考リンク
support.office.com
デスクトップアプリのキャッシュを削除する
キャッシュを削除します。
Windows キー + R キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を起動します。
名前に「%AppData%\Microsoft」と入力し[ OK ]をクリックします。
%AppData%\Microsoft
文字コードの関係でBlogの文面上はバックスラッシュかもしれませんが、実際の入力では¥マークですのでご注意ください。
「Teams」フォルダを削除します。
削除できない場合は他のOffice アプリケーションが邪魔をしている可能性があるのですべて終了した方が良いです。
再度、Windows キー + R キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を起動します。
名前に「%LocalAppData%\Microsoft」と入力し[ OK ]をクリックします。
%LocalAppData%\Microsoft
「Teams」フォルダを削除します。
削除が終わったら再起動します。
Teamsの認証情報を削除する
アプリを終了します。
前回同様タスクトレイから終了してください。
タスクトレイの Teams アイコン 右クリック > 終了
コントロール パネルを起動して、 ユーザーアカウント > 資格情報マネージャーの順に開きます。
Windows 資格情報を開き、汎用資格情報の項目の「msteams」から始まるすべてのアカウントの資格情報を削除します。
※資格情報が見つからない場合は、削除の作業は不要です。
※ 誤った情報を削除しないように注意。
コントロールパネルを閉じてTeamsの認証情報の削除は終了です。
再インストール
キャッシュのクリアと認証情報の削除が終わったら再インストールします。
一旦再起動してからTeams クライアントをインストールします。
下記のリンクからダウンロードできます。
Microsoft Teams デスクトップとモバイルのアプリをダウンロード | Microsoft Teams
以上ですべての作業は終了です。
最後に
キャッシュクリアしたからといって必ずしも直るわけでもないんですが
私は環境をころころ変えて検証するからかよくおかしな現象に遭遇します。
モバイル版のTeamsですらキャッシュクリアの機能をもっているので、デスクトップアプリにも実装されたらいいなぁと思っています。
それでは、よき、Teams ライフを
もとい
よき、Microsoft 365 ライフを