すでに半年くらい経過してしまいましたが、AZ-900の受験記録を思い出しながら書いていこうと思います。
勉強方法
過去にAZ-900のバウチャー付のセミナーを受けたけど、有効期限中に受けそびれてからとんと放置していたのですが本腰入れて勉強しなおしました。
その勉強方法はこちら。
- Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals - Azureの基礎の受講(バウチャーゲット)
- MS Learn (試験の2日前にはじめて、最後まで実施)
- Azure の実環境(試用版でも可)の操作
バウチャーはとっくに有効期限が切れていたのでバウチャー付のセミナーを受けなおしました。オンラインセミナーだったので自宅で受講です。
本腰入れて勉強といってもちょっと業務が忙しく疲れて試験勉強どころじゃなかったといういつものパターンでしたが、試験当日の2日前からみっちりMS Learnをやって、記憶も新しいうちに受験できたのが合格への大きなポイントだったと思います。
MS Learn やってみると、けっこう詳しく書いてあっていい感じでした。 たまに情報の少ない分野もありますが、AZ-900の試験範囲については充実しているんじゃないかなぁと思います。
あと、Azure の実環境は操作しておくことをオススメします。「Azure の操作まったくわらかないよ」という場合は、MS Learn で操作手順が演習として掲載されているのでそれを見ながらトライすればなんとかなるんじゃないかなぁと思います。
おうち受験
今回はAZ-900がオンライン試験に対応していたのでおうち受験を試してみました。
COVID-19の影響もあるので、オンライン試験に対応しているのは助かります。
自宅はリビングをキッズルーム化していて、何もない部屋があるのでそこで受験しました。(あるのは43型のモニターくらい)
オンライン試験をした人の話を聞くと、片付けてない部屋やモノがいっぱいある部屋だと、当日色々と対応しなきゃいけないので大変とのことです。
事前に身の回りの整理や片付けはしておいた方が、当日、慌てなくていいのかなぁと思います。
実際の試験では、試験用のアプリケーションが動作します。稀にウイルス対策ソフトが誤検知してブロックしてしまったりするので、予め試験当日の受けるのと同じ環境を準備してテスト用のアプリケーションで確認しておくのが良いと思います。
あとは、固定回線でかつ無線LANじゃなく有線LANで接続しておいた方が安心感がありますね。
この他の注意点は、公式に公開されている内容や試験申し込み時の内容に書いてあるのでよく確認することをオススメいたします。
合格!
無事、合格しました。
「ダメだったら、もう一度セミナー受けて...再チャレンジ」と思っていたんですが、一発合格。
AZ-900 合格したのでヨシっ(*´ω`*)
— ふらり (@flali_world) 2020年10月12日
一発でいけるとは思わなかったw
さいごに
試験範囲は広い気がしますが、クライドの基礎からAzureの入門までをよく網羅した試験だと思います。
オンライン試験は試験会場までいちいち行かなくていいのが良いですね。
次回は、PL-900の試験記録を書く予定です。