connpass の イベントを取得してみた際のメモ書きデス。
connpass API は認証不要で、リクエストを上げると応答を返してくれます。
API の仕様の確認
API の仕様はこちらに記載があります。
よく読んでから利用しましょう。
自分が申し込んでいるイベントを取得する
自分の申し込んでいるイベントを取得
リクエストとしてはこうなるらしい。
https://connpass.com/api/v1/event/?nickname=<参加者のニックネーム>
参加者のニックネームの確認
ニックネームは自分の情報から確認できます。
https://connpass.com/dashboard/ にアクセスします。
※connpass のアカウントでログインが必要です。
自分のアイコンから、表示名をクリック。
ココがニックネーム。
取得してみる
ブラウザのアドレスバーに下記を入力。
https://connpass.com/api/v1/event/?nickname=flali
応答が返ってきているのでうまくいっているみたい。
Power Automate で取得する
HTTP アクションを利用するので、有償プランが必要になります。
HTTP アクションを追加したら、下記のように入力します。
方法
情報の取得なので "GET" を選択してください。
https://connpass.com/api/v1/event/
ヘッダー
{ "Content-Type": "application/json" }
クエリ
データ量が多いので、少し制限しています。
"nickname" は必要に応じてご自身のニックネームに差し替えてください。
order = 2 は 開催日時順でのソート、count = 3 は取得するデータ数を指定します。
検索クエリを追加することで、詳細な条件を設定して検索できるようになります。
{ "nickname": "flali", "order": "2", "count": "3" }
実行してみる
取得できました。
本文をVisual Studio Code に張り付けてみました。
あとは、後続で jsonの解析 をかければ、動的コンテンツとしても利用できます。
さいごに
これで、Exchange Online に予定を登録するなり、Teamsに投稿しておけば、イベントを忘れない&共有もできて便利になりそうです。
グループID で取得する手順も書きました。
flali.hatenablog.com
取得したイベントをフィルターして、直近のイベント1件を取得する方法はこちら
flali.hatenablog.com